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ファンマーケティング 日本のCxOに光を。初開催「Japan CxO Award」が生んだブランド価値と新たな挑戦|株式会社BNGパートナーズ様

2009年の創業以降、CxO・経営幹部人材に特化したネットワークを強みに、企業の成長を人材の力で支えてきた株式会社BNGパートナーズ。「挑戦で社会を元気にする」というミッションのもと、HRaaSを通じて、企業の経営課題に向き合っています。

同社は2025年12月に、初の試みとなる「Japan CxO Award」を開催。現場で奮闘する“もう一人のヒーロー”にスポットライトを当てる取り組みとして、初開催ながら135名のエントリー、投票数約2,742票を集め、大きな反響を呼びました。

本プロジェクトでは、株式会社BNGパートナーズとともに、CHEERS株式会社が企画・運営パートナーとして伴走。本記事では、その舞台裏と、プロジェクトを通じて生まれた価値について伺います。

※掲載内容はすべて取材時(2026年2月)の情報に基づいています。

 

初めてのアワード開催は、経験者0からのスタートだった

岡野:タレントヴィレッジ推進室室長と人事部長を担当しています。BNGパートナーズにおける採用と組織づくりが主な役割です。

茅場:事業開発部とタレント推進室に所属し、ホームページ改修やPRなど、ブランディング・広報を担当しています。

岡野:弊社代表は、過去に別企業でCOOを務めたのち、現在はCEOとして経営に携わっています。COO時代の経験から「会社を動かしているのはCxOである」という実感を強く持ち、「CxOにもっと光が当たるべきだ」という想いが、本アワードの原点となっています。

さらに、スタートアップへの投資が拡大するなか、それを支えるCxO人材はまだまだ十分とはいえません。次の世代が憧れる存在としてCxOを可視化しつづけ、新たなヒーローを育てていくことが重要です。

こうした想いと課題意識から、「Japan CxO Award」は生まれました。

岡野:代表の「アワードをやりたい」という一言をきっかけに、2025年4月頃からこの企画に携わりはじめました。

私自身、アワードの立ち上げや運営は初めてだったため、一人では難しいと考え、社内でチームを立ち上げました。

茅場:私に声がかかったのは5月頃です。社内にアワード運営の経験者がおらず、全員が初めての挑戦でした。

明確な役割分担は設けず、目の前の課題に向き合いながら、試行錯誤を重ねて準備を進めていきました。

 

設計の曖昧さが生んだアワード運営の難しさ

岡野:もともとは、CHEERSの白井さんに当日の司会のみをお願いする予定でした。しかし、打ち合わせを重ねるなかで、視野の広さや当事者意識の高さに驚き、CHEERSさんに運営全体をサポートしていただくことになりました。

岡野一番の悩みは、「誰に何を提供するのか」というコンセプトが曖昧なまま進んでしまったことです。結果として、エントリーの集客にも苦戦しました。

CxOの皆さんは前に出ることを好まない傾向があり、社内からも「このままでは開催できないのではないか」という声が上がるほど、厳しい状況でした。

最終的にはVC(Venture Capital)からのご推薦もあり、135名のエントリーを集めることができましたが、コンセプト設計の重要性を強く感じました。

茅場全体像がイメージしづらかったこともあり、具体的な業務が断片的になってしまっていたことが課題でした。

エントリーシステムのトラブルや顧客対応など、準備期間中は都度対応に追われる場面が多くありました。

 

CHEERSがいるから大丈夫。その安心感が、当日の質を変えた。

茅場:すべてが手探りの状態で、最後まで慌ただしさはありましたが、それでも「なんとかなって本当によかった」という安堵の気持ちが一番に浮かびます。

開催後には、最優秀賞を受賞された方の秘書さんから、「この方はこれまでプロダクト面で評価されることが多かったのですが、今回のアワードを通じて、ご自身のキャリアや考え方に初めて光を当てていただきました。本当にありがとうございました」というお言葉をいただきました。

私たちが目指していた「CxOに光を当てる」が実現できたと感じ、なんだかジーンときました。

岡野:このメンバーとこのリソースで、よく限界突破しながらやりきったなと思います。

当日は来場者の皆さんの熱量の高さがとにかく嬉しくて、審査員の方が「日本のCxOを本気で育てないといけない。このエコシステムは絶対に必要だ」と魂を込めて言ってくださり、本当に心に響きました。

もっとこうしたらよかったという改善点は多々ありますが、参加者の皆さんが熱く語り合っている姿を見て、「やってよかった」と心底思いました。

岡野一言で言うと、「圧倒的な安心感」がありました。

CHEERSさんに運営サポートに入っていただいたのは開催の約1ヶ月前でしたが、こちらの考えを壁打ちしながら方向性を整理していただくなかで、イベント全体のクオリティが高まっていく実感がありました。

「CHEERSがいるから大丈夫だ」と思えるようになり、開催までの1ヶ月間を走り抜けることができました。

茅場CHEERSの皆さんは、常に現場目線で伴走してくださった点が非常に心強かったです。「トロフィーを渡すタイミング」や「バナーの掲出タイミング」など、経験がなければ判断が難しい細かな運営ノウハウまで丁寧に教えていただきました。

開催前は、受付が混乱して式を開始できない夢を見るほど不安や緊張を感じていましたが、直前までCHEERSの皆さんが一緒に準備を進めてくださり、当日はスムーズにアワードを開始することができました。

岡野:CHEERSの蓑口さんがステージ下で約200名の観客を前に進行をリードし、藤田さんがVIP担当として、一人ひとりを丁寧にご案内するなど、それぞれがプロフェッショナルとして、現場全体を的確にコントロールしてくださいました。

茅場メディアチームの皆さんが制作してくださった動画も、大きな力になりました。約200名の参加者のなかから、顔写真だけを頼りに初対面の方へ声をかけ、コメントを引き出していく姿に、プロの対応力を感じました。

また、SNS投稿についても「この内容でXやFacebookに投稿してください」というコピペするだけのテンプレートまで用意してくださり、「ここまでしてくれるのか」と驚きました。

岡野CHEERSの皆さんの「このイベントを絶対に成功させるんだ」という当事者意識の高さに私たちは大きく支えられ、結果としてアワードの質そのものが向上しました。

 

アワードから広がるブランド価値と新たな事業創出とは

茅場:メディア露出が大幅に増えたことが大きな変化です。

これまでは、BNGの採用支援実績を中心に取り上げられることが多かったのですが、アワードをきっかけに「Japan CxO Awardの運営者」という認知が広がり、事業のコンセプトそのものが伝わる広報活動ができるようになりました。

現在までに10件以上のメディア掲載があり、着実に認知が広がっています。

岡野:社内では「CxOに特化した強みをより明確に打ち出していこう」という意識が高まっています。

法人向けのCxO支援に加え、CxO個人に向けたサービスやコミュニティといった新たな取り組みもはじまり、アワードを通じてBNGの強みがはっきりしてきた実感があります。

BNGは15年以上の歴史を持つ一方で、競合との差別化が難しいという課題がありました。今回のアワードを通じて、CxO支援において「一目置かれる存在」としての土台ができたと感じます。

茅場:CHEERSの白井さんがおっしゃっていた「スタートダッシュの時点でどれだけゴールに近づけるか」という言葉を、常に意識して動いていきたいと考えています。

昨年は目の前の対応に追われる場面も多かったのですが、今年は上流のコンセプト設計から取り組み、社内の他部署との連携も深めていきたいです。

アワード運営が売上や採用といった事業成果にどうつながるのかを見据え、ストーリーラインを設計しながら、アワードの価値をさらに高めることが目標です。

岡野:私たちは、CxO一人ひとりの成長が、日本をもっと元気にすると信じています。

だからこそBNGでは、昨年のアワード開催を起点に、どこよりもCxOに寄り添う会社を目指して、CxOコミュニティの運営をはじめました。

現在もなお、CHEERSさんにサポートいただきながら、コミュニティや次のアワードに向けた動きを進めていますが、来年のアワードはより参加者の皆さんが喜ぶ場を作っていきたいです。

単に「会社でパフォーマンスが高い人」を表彰するのではなく、その人が社会に与えるインパクトや姿勢まで含めて評価するなど、コミュニティの延長線上にある取り組みとしてアワードを育てていきたいです。
 

会社概要

  • 社名: 株式会社BNGパートナーズ(https://bngpartners.co.jp/
  • 本社:東京都千代田区
  • 設立:2009年
  • 従業員数:40名
  • 業態:CxO・経営幹部人材に特化した人材紹介・採用支援

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